三田村春のワンマン!
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2021/4/4(日)
三田村管打団?春!桜!「絹う研」ミーティング
14時半受付・開場/15時開演
コロナ対策のため20名限定ライブ
【料金】
(別に要ワンドリンクオーダー550円〜)
大人2500円|中高生1000円|小学生・幼児無料
【会場】
絹延橋うどん研究所2階
カフェ・ライブハウス「うどん屋の2階」
うどん研究所所長からの熱いメッセージ
昨年の3月、日本でコロナ蔓延が始まってまもなくの頃、
3/29に予定されていたライブ、ギリギリまで粘った上に中止にしました。
そこからミュージシャンとライブ関係者にとっても地獄の1年が続き、
何にも事態が解決しないまま桜の季節を迎えました。
人が集まること、集まって熱く音楽を奏で合うこと、
出演者も、観客も同じ場所を共有する中で、
共有の時間・空間・作品を作り上げること。
そんな場所や手段、生業を否定されることが、
精神的にも経済的にもどれだけひどいことかが問われた1年でした。
音楽も、共感共有の時間も、不要不急のモノではない。
人が人であるために欠かせない営みである。
失ってはいけないものであることをこの1年本当に強く感じました。
「ソーシャルディスタンス」がもとめられる。
命を守るためには必要なことだろうが、
人と人がもみくちゃになって生きてゆく経験が無く育ってゆく、暮らしてゆく恐怖。
人間はどんな生き物になってしまうのだろう。
自粛やソーシャルディスタンスが求められる今、
敢えてそんな世の中、社会に異を唱えたい。
羊の群れのようにおとなしくついて行くのではなく、
安全や命を守る工夫を凝らしとつつそれと対峙する道を提起する、
コロナ禍の下で、人間らしい営みを捨てず追求してゆきたい。
「Social Resistance(ソーシャルレジスタンス)」
そんな英語は無いと思うが、そんな意味でつかっていきたい。
ライブをあきらめず工夫をして続けてゆく。
歌ったり叫んだり、楽器を思いっきり演奏したり、
それに仲間と共に耳を傾けたり。
2020年はできなかったライブ、
2021年はあきらめず賢く楽しくやりたいと思います。
そして、「ソーシャルレジスタンス」
ソーシャルディスタンスは工夫するけど、
音楽や気持ちにはディスタンスをつくらず、
それを押しつける社会にレジスタンスしたい。
川を挟んで対岸に向けて三田村管打団?が演奏したら、
対岸の私たちにどれだけ届くだろうか、
対岸の私たちは、どれだけ共感を返せるだろうか。
実際やってみないとわからない川を挟んでのライブ。
良さそうならもう少し大規模にやってもいいだろう。
この日、晴れたらちょっと実験にお付き合い下さい。